パチンコが体に悪い理由【不健康】

2022年2月17日

パチンコやれば寿命が短くなる、カスカスです。

さて最近、体の不調を感じる人はいませんか？

その原因は色々ありますが、もしかするとパチンコが原因の可能性もあります。

ハッキリ言いますが、パチンコは体に悪いです。

体に良いことなんて一つもありません。

その理由をお話しします。

パチンコが体に悪い理由

パチンコが体に悪いと思う理由は以下の４つ。

 

目が悪くなる

パチンコというのは、強い光を浴び続けるギャンブルです。

筐体から放たれる強い光やブルーライトを見続ける事により、角膜や網膜が傷つけられて目が炎症を起こしてしまいます。

そして目が悪くなる。

視力が低下することで、吐き気や頭痛なども引き起こす可能性もあります。

パチンコによる目の影響については過去記事をご覧ください。

 

胃が悪くなる

パチンコによって引き起こされる体への悪影響として、胃の不調が挙げられます。

パチンコに熱中すると前かがみになるって人も多いと思いますが、前かがみになることによって腹圧がかかり胃酸や胃の食べ物が逆流しやすくなります。

そして逆流した胃酸が胃や食道の粘膜を傷つけて、胃痛や胸痛を引き起こすのです。

 

またパチンコしながらコーヒーやタバコを楽しむ人もいると思いますが、タバコやコーヒーも胃酸過多などの悪影響を引き起こす原因です。

さらに言えばストレスによる自律神経の乱れでも、胃への負担がかかります。

これらが胃への悪影響になっているのです。

 

腰や肩が痛くなる

パチンコで腰や肩が痛くなるって人もいます。

それは、

こういったことが原因だからです。

 

パチンコは同じ姿勢で長時間打つことが多いですが、これによって筋肉が硬直してしまいます。

最初は不調くらいで済みますが、それを続けることで【関節リウマチ】や【椎間板ヘルニア】などの取り返しのつかない症状にも繋がります。

 

血圧の乱れ

パチンコは一喜一憂を楽しむギャンブルですが、興奮したりイライラすることで血圧を急上昇させてしまいます。

一時的なモノなので時間が経つと正常に戻ったりしますが、この血圧の乱れを繰り返すことで血管が傷つき、心不全や心筋梗塞といったことにも繋がります。

 

またタバコやコーヒーでも血圧が上がるので要注意です。

 

パチンコで体が悪くなった事例

どんなにパチンコが体に悪いといっても、一度ぶったれたりしない限りは誰もが気にしていないと思います。

しかし、知らず知らずのうちに体は悪くなっています。

 

私の事例をご紹介しましょう。

先日、健康診断で複数個所【要精密検査】が言い渡されまして、再検査したんですね。

そしたら、【脂肪肝】【食道裂孔ヘルニア】と診断されました。

以前からパチンコ中に胃酸がこみ上げてくることが多かったのですが、それが常態化してしまったことで胃と食道が乱れ、食道裂孔ヘルニアになってしまったのかもしれません。

 

脂肪肝に関してもは“運動不足”“生活習慣の乱れ”と言われましたが、パチンコ中は座ってばかりですし、毎日パチンコに行ってた頃は時間が不規則でした。

そういったことの積み重ねが、今に影響したのでしょう。

脂肪肝は運動と食事で改善する可能性がありますが、食道裂孔ヘルニアは手術しない限り治りません。

１００％パチンコが原因というわけでもないと思いますが、パチンコをせずに日々普通に生活していればこんなことにならなかったはずです。

パチンコは不健康な遊びです

今さらですが、パチンコって何一つ良いことはない。

金も失うは、体も悪くなるわ、人間関係もうまくいかなくなるわで、精神的・肉体的に大きな負担がかかります。

精神面はともかく、肉体面では体に異常がない限りは気にしない人も多いでしょうし、検診で引っ掛かっても「パチンコが原因」とは誰も思わないでしょう。

それは私も同じでした。

しかし、気づいたときには不治の病に・・・。

パチンコは金や人間関係だけでなく、自分の体にも悪影響を与えているのです。

 

だからといってパチンコを止めろとは言いません。

こういった普段のパチンコに、ちょっと変化を加えるだけでも違うと思います。

今からでも遅くありません。

これからも楽しくパチンコするためにも、体をいたわりましょう。