ハローワークが『底辺の集まり』だと言われる理由
ハローワークは最終処分場、カスカスです。
さて、転職や求職の際に多くの人が利用する『ハローワーク(職安)』。
ハローワークは誰でも無料で利用でき、求人だけなく失業保険の申請なんかでも訪れたりします。
そんなハローワークに対してネットでは、
・ハローワークにはブラック企業しかない
なんて声もあります。
転職者・求職者の味方であるハローワークが、なぜ底辺の集まりと言われるのかを考えていきます。
※当記事は過激が発言が含まれています。嫌な気分になりそうな人は戻ってください。
なぜハローワークは底辺の集まりと言われるのか?
ハローワークは全都道府県に存在し、地域ごとに設置されていると思います。
国の機関と言うこともあり、誰でも無料で利用できるため求職者の強い味方です。

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しかしそんなハローワークに対して、
・ハローワーク いい求人ない
・ハローワーク求人 やばい
・ハローワーク 不要
といった検索ワードが・・・。
中を覗いてみると・・・、
・ハローワークには同じ求人しかないし、嘘も多い
・ハローワーク求人は糞過ぎてヤバい
などといった声があります。
なぜハローワークは底辺の集まりと言われるのか?
その理由は以下の3つ。
・職員が使えない
・職安に来る求職者も底辺が多い
ブラック求人しかない
ハローワークは、ブラック求人しかない(もしくは多い)です。
基本的にハローワークには無料で求人を載せることができるそうなので、
・離職者が多くてヤバい会社
・悪い噂が絶えない会社
などといった会社の求人が多い印象です。
地域によっては、同じ会社の求人がずらっと並んでいることもあります。
求人票だってぱっと見よさそうに見えても、実態は分かりません。
一応職安側で精査しているとは思いますが、いくらでも嘘書けますからね。

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職員が使えない
『ハローワークの職員が使えない』って声もありましたが、確かに全員ではないにしろ使えない職員もいます。
相談にも乗ってくれない、企業の実情も教えてくれない、声が低くて何も聞こえない・・・
・上から目線で対応してくる
・求職者が多い中、笑いながら雑談
・相談者が去った後に悪口
そりゃノルマがあるわけでもないので、職員側からすれば「さっさと求人紹介してこの人を終わらせよう」って感じなのでしょう。
もちろん中には、「この会社は離職者が多いからあまりオススメしない」とハッキリ言ってくる職員もいるので、職員全員が使えないってわけでもなそうです。

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職安に来る求職者も底辺が多い
そもそも職安に来る求職者も底辺が多いです。

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・スキルが全くない人(低学歴)
・仕事を妥協して探している人
・転職を繰り返している人
・手当のために仕方なく来る人
即戦力となりえるスキルを持ちキャリアアップを求めているような人は、仕事探しでハローワークなんて利用しません。
ネットの求人サイトを利用するか、企業の公式ページから応募すると思います。
それができない(やらない)人たちがハローワークに集まっています。

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以上、3つのことからハローワークは底辺の集まり(企業・職員・求職者)と言われているのかもしれません。
優良企業・優良人材はハローワークを使わない
自分が経営者になったつもりで考えてください。
優秀な人材が欲しい時、ハローワークとネット求人サイトどちらを利用しますか?
ハローワークは無料で掲載できるメリットがある反面、エリア内の限定した人しか集まってきませんし、先ほども言ったように底辺も多い。
それに対してネット求人サイトなら、多くのエリアから人材を集めることができるので優秀な人材を得やすいですよね。

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自分が仕事を探す場合で考えても同じです。
ハローワークで探しても、自分のスキルを発揮できるところが少ないです。
介護や土木関係ならまだしも、IT関係なんてほとんどありません。
ハローワークを使わず、ネット求人サイトや企業の公式ページを使った方が良い求人と出会えることでしょう。

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・地元密着の企業が中心
・そこまでスキルを求められない
ネット求人
・大手を含む、全国的な企業が多い
・即戦力を求めている傾向
ネット求人サイトにもブラックはいる
「ハローワークはブラック求人が多い」と言いましたが、ネット求人サイトにもブラック求人は普通にあります。
地域のブラック企業
ネット求人サイト
全国的なブラック企業
【優良人材はハローワークを使わない】ってことを逆手にとって、ネット求人サイトに載せるブラック企業もあります。
なので、『ネット求人なら安心ということではない』ってことを付け加えておきます。
ハローワークは最後の砦
ハローワークをメインに使っている人たちにハッキリ言います。
ハローワークは最後の砦です。
これは厚生労働省のホームページにもしっかり書いています。
まずは民間の職業紹介を利用し、それでもダメだったらハローワークを使いましょうねってことです。
就職困難者ならまだしも普通に求職したてなのであれば、ハローワークではなくネット求人サイトなどの民間を利用した方がいいと思います。
ハローワークは底辺の集まりです
あくまでもここで紹介したのは“一部のハローワークの例”ということを前置きしたうえで・・・
ハローワークは底辺の集まりです
こんな事言うと、多方面からお叱りの声が届くことでしょう。
でも別にいいんです。
だって本当のことなのだから。

カスカス
ハローワークを利用した方がいいと思うのは、
・地元企業を探している人
・高齢者
・ネット環境がない人
などといった人たちです。
基本はネット求人サイトの方がいいでしょう。
でもまぁ、ハローワークで仕事探しした方が楽っちゃ楽。
ハロワ職員が会社との連絡役になってくれるし、多少の求職相談もできる。
稀に自治体関係の求人もあったりするし、地元採用重視の優良企業なんかの求人もあります。
ハローワークは底辺の集まりと言いましたが、決して「利用するな」ということではなく、ハローワークとネット求人サイト両方をチェックしながら仕事探しを行ってください。

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