パチンコがストレス発散にならない理由【逆に溜まります】
パチンコほどストレスが溜まるものはない、カスカスです。
さて、こんな人と出会ったことはありませんか?
・パチンコで仕事のストレス解消しようっと
・・・はっ?って感じですよね。
たぶん皆さんが一番分かっていると思いますが、パチンコはストレス発散にはなりません。

カスカス
なぜパチンコがストレス発散にならないのか?その理由を書いていこうと思います。
※この記事に科学的根拠はありません。体感的に思ったことを書いています。
パチンコがストレス発散にならない理由
まず、ストレス発散に良いとされている趣味をご覧いただきます。
・ゴルフ
・カラオケ
・運動
・バッティングセンター
・サウナ
・ゲーム
など
例えば、ストレス発散法として人気の【ゴルフ】。
ボールを打った時の快感や、周囲の自然を感じリラックスできることがストレス発散に繋がると言われています。
続いて【運動】。
体を動かすことで、気分転換やストレス解消、メンタルヘルスの改善にも効果があるとされています。
では【パチンコ】はどうでしょう?
確かに玉は打ちますが、玉を打っただけでは快感だと思いませんよね。
周囲にはギラギラとした人工物ばかりで自然は感じられませんよね。
体を動かすこともなければ、ただ液晶とにらめっこ。
他の趣味に比べて『快感が少ない』『リラックスできない』というのがストレス発散にならない理由。
そしてそれ以上に、パチンコがストレス発散にならない理由は『負けてお金が減るから』
スポーツにも勝ち負けはありますが、負けたからと言ってお金は減りません。
しかしパチンコは負ける事だけではなく、お金まで減ってしまう。
これではストレス発散にはならないですよね。
「数万負けたけど、ストレス発散できた~」って人はほとんどいないと思います。

カスカス
ストレス発散どころか逆にストレスの原因にも・・・
ストレスの原因をもう一度考えると、パチンコがストレス発散にならないことは一目瞭然です。
厚生労働省のページに『ストレスとは?』という記述があるのでご紹介します。
そもそもストレスとは、外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことです。外部からの刺激には、天候や騒音などの環境的要因、病気や睡眠不足などの身体的要因、不安や悩みなど心理的な要因、そして人間関係がうまくいかない、仕事が忙しいなどの社会的要因があります。つまり、日常の中で起こる様々な変化=刺激が、ストレスの原因になるのです。
引用:厚生労働省ホームページ
この中で注目して頂きたいのが、『環境的要因』『身体的要因』『心理的要因』です。
これをパチンコに置き換えると・・・
→台から発せられる光や音
身体的要因
→長時間打つことによる目や腰の疲れ。
心理的要因
→当たり外れを繰り返す
そう、つまりパチンコはストレス発散どころかストレスの原因になっているかもしれないのです。

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それだけではありません。
・毎回ハマる
・単発
・横が大連チャン
・小役が落ちない
・メイン同時当選役がスルーしまくる
といった、色んなことがストレスとなる可能性だってあるわけです。

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根本的にパチンコでストレス発散はできず、逆にストレスを溜める原因になってしまいます。
ストレス発散になるのは最初の30分間だけ
もちろん、全くストレス発散にならないというわけではないと思います。
入店~台選び、そして打ち始めはストレス発散になっています。
というのも、打ち始めってどういう展開が待っているかと楽しみで、色んな嫌なことを忘れられますよね。
しかしそれは入店時と打ち始めの30分間だけ。
30分過ぎるとワクワクとした楽しい気持ちから、徐々に「早く当たれ」というイライラに変わってしまいます。
そりゃそうです。
お金がかかっているし、当たらない事には楽しくありませんからね。
ストレス発散になったとしても一時期的なもので、時間が経つにつれ、発散した以上のストレスがかかってしまうのです。
例え勝ったとしてもストレスは溜まる

世間の声
確かにパチンコで勝てばストレス発散になりそうですが、それはイエスノーどちらもです。
確かに勝てばストレス発散にはなると思います。
ですが最初から最後までノンストレスで楽しめたかというと、それはないと思います。
例えば4万円使って10万勝った人がいるとします。
本人は最終的に10万円勝っているのでストレス発散できたと思っているでしょう。
しかしそれまでの過程を見てみると、最初に4万円使っているわけで、そこまでに色んなストレスが溜まっているわけです。
確変中やAT中もそうです。
確実に数万勝てるという状況ならまだしも、バトルで負けそうになったり一度転落したりと色々な展開があり、それもストレスとなります。

もちろん目や肩の疲れから肉体的ストレスもかかっているでしょう。
なのでパチンコでストレス発散できたというよりは、パチンコで溜まったストレスをパチンコで発散しただけ。
つまり日頃のストレスを発散する方法としてのパチンコは、何の意味もないということです。
パチンコでストレス発散という考え方は捨てよう
『パチンコでストレス発散する』というのは、ただパチンコがしたいだけの口実です。
何度も言いますが、パチンコはストレス発散にはなりません。
むしろ逆にストレスを溜める空間と言えるでしょう。
仮にストレス発散できたと思っている人は、ただの勘違いで、すでにパチンコ依存症です。
パチンコに行くことが寝る・食うと同じ習慣になっているだけ。
パチンコに行く理由で「気晴らし」「息抜き」だとかを口にするようになったら、もう終わり。
ともかく、パチンコでストレス発散というくだらない考え方はドブに捨てましょう。
もしストレス発散したいときは、パンチングマシンでも買って殴り倒してください。

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