パチスロで設定を入れやすい台と場所ってあるのか?【ホールの癖】
いつも出ている場所・機種ってあるよね、カスカスです。
さて、パチスロで勝つ上で大切な『設定』
高設定であればあるほど勝率が高まるわけですが、何百台とある台数の中から高設定を探し出すのは至難の業。
ですが、よく考えてみると各台の設定を決めているのは人間。
だとしたら必ず“ホールの癖”があり、設定を入れやすい台や場所ってあると思うんです。
そんな『設定を入れやすい台や場所』について考えてみます。
設定を入れやすい台
まず『設定を入れやすい台』から考えてみます。
大半のことはこちらの『パチスロイベント日での狙い台とは?【まずはメイン機種に注目】』でも書いていますが、改めてみていきます。
ホールが設定を入れやすい台というのは、基本的に『導入台数の多い機種』
良い例なのが、
・ハナハナ系
・バジ絆2
・番長ZERO
など
※ホールによって異なります
といった機種達。
導入台数が多いということは、それだけ“稼働に期待している”ってことなので、設定を入れてくる可能性が高まります。
中でも『高設定域の機械割が低い』台なんかは、積極的に高設定(456)を入れてくれると思います。
・沖ドキDUO (設定6:107.2%)
・アクエリオンオールスターズ(設定6:108.3%)
など
他にも、明らかに高設定とバレるような台よりも『高設定でも荒れる機種』なんかは、ホールとしても設定を入れやすいのではないかと思います。
・ヴァルヴレイヴ 設定6勝率:60%前後
・犬夜叉 設定6勝率:60%前後
もちろんホールが『通常営業or特定日』でも変わってくるので、この限りではありません。
設定を入れやすい場所
次に『設定を入れやすい場所』について考えてみましょう。
パチンコでは『角台』が良いと言われますが、パチスロでよく言われるのが、
・入り口近く
・カウンター近く
といった場所です。
『角2が出る』と言われていたのは、安易に角に高設定を入れず、2番目に見られやすい角2に設定を入れることが多かったから。
『入り口近く』や『カウンター近く』というのは、多くの人が行き交う場所で注目を集めやすいという理由があるからだそうです。
「設定を使ってますよ」アピールがしたいから高設定を使うわけで、目立たない場所だったらあまり入れる意味がありません。
なので『入口』『カウンター』『トイレ』といった人の目に留まる場所に、高設定を入れやすいのではないかと考えられます。
不人気な場所も甘い?
某元店長が言ってましたが、『不人気な場所』も甘くすると言われています。
例えるなら、
・出入り口の正面で寒い場所(冬限定)
といった場所です。
これらは客にとって快適ではないため稼働が落ちやすい傾向なようで、だからこそ設定を甘くして稼働を促すそうです。
どの台・どの場所が出るか知りたいときは
どの台・どの場所が出るか知りたいときは、ホールの出玉データを1か月くらいまとめてみましょう。
そうすればどの台・どの場所がよく出ているかというのが見えてきます。
設定までは分からないと思うので、単純に差枚プラスorマイナスかだけでもいいと思います。
設定をいじる人が転勤もしくは退職しない限り、ホールの癖というのは変わらないはずです。
正直言って皆さんの欲しい情報『設定が入りやすい台・場所』というのは、ホールによっても違いがあるのでハッキリと言えません。
しかし必ず“ホールの癖”はあると思います。
それを予想して立ち回るのもパチスロの楽しみだと思うので、自分のホールに『設定を入れやすい台・場所』はあるのかを考えてみてはいかがでしょうか?
こちらも参考に。
ディスカッション
コメント一覧
私のよく行く店は設定を入れる台は日毎にバラバラでしかも台数の多い機種に設定を入れる日とたいして台数の多くない機種に設定を入れる日とマチマチです。たぶん客に店の癖を悟られないようにしてます。ですが、記事にもある通り出入り口の近くは出てることが多いですね。
コメントありがとうございます。
確かに簡単に癖を見破られないようにホールも必死でしょうね。
ただ人が決めるので、必ず癖があると思います。