朝一スロットに有効な4つの立ち回り【朝一はメリットが少ない?】
朝一のスロットってワクワクしませんか?、カスカスです。
朝一のスロットは全台0からスタートで、ここからどんな展開が待っているのか楽しみになりますよね。
同じ設定でも出方は十人十色、同じヒロインでも選択肢次第では展開が変わる、まるで恋愛シミュレーションを始めた時の感覚です。
しかしながら昔のようなイベントやリセット恩恵が弱くなった現在では、朝一からスロットを打つメリットがなくなっています。

カスカス
そんな朝一からスロットを打つ際に有効な4つの立ち回りについて、基本的なことですが改めて確認していきましょう。
朝一スロットに有効な4つの立ち回り
朝一からスロットを打つ際の立ち回りとして、大まかに4つの狙い方があります。
・高設定狙い
・据え置き狙い
・ホールのクセ狙い
リセット狙い
朝一の『リセット狙い』というのは、主に2通り。
・設定の上げを狙う
リセットというのは簡単に言うと『設定変更』のことですが、機種によってはリセット後の恩恵があったりします。
例えば、ガルパンG。
約30.4%で内部CZスタート(液晶は通常画面)で、当選時は32ゲーム以内に直撃。
5号機のようなリセット恩恵のある機種は少なくなっていますが、6号機においても一部機種には搭載されています。
リセット時の恩恵がある機種で、尚且つリセットされている確信がある場合のみに有効です。
もう一つが前日の低設定台の上げ狙い。
設定1→設定5など、リセットで設定が上がっていることを期待した狙い方です。
こちらの場合はリセット恩恵を気にせず、ただ単に設定さえ上がっていれば成功です。
比較的メジャーな朝一の狙い方だと思います。
朝一リセット狙いの注意点
朝一リセット狙いの注意点としては、
・リセット=上げとは限らない
以上の3つ。
リセット狙いをするためにはそもそもリセットされていないといけませんし、リセットされていなければその恩恵を受ける事もできません。
リセットされているかを判別する方法としては、
・有利区間ランプ判別
などがありますが、仮にリセットされていてもホール側が1ゲーム回しなどの対策をとっている場合があります。

なので、よりリセット判別の精度を上げるためにも、前日閉店時の出目チェック・ランプチェックは必須と言えるかもしれません。
確実にリセット台を掴みたいのなら、ART中に閉店を迎えた台を狙うといいですね。
・前日の出目チェック
・前日の有利区間ランプチェック
・ART中での閉店台
ただしリセット=設定を上げるとは言い切れず、低設定の同一打ち直し、設定2→設定1への下げもあることに注意が必要です。
高設定狙い

朝一から並ぶ理由として多いのが『高設定狙い』で、高設定が多く入るイベント時なんかには有効な朝一の立ち回りです。

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高設定を掴むのが目的ですが、朝一の状態ではどの台が高設定かは分かりません。
そこで大事になってくるのが『狙い機種を絞る』ということ。
例えば、そのホールが特定日にバジリスクに力を入れている様子であれば、バジリスク一択に絞ります。
アレもコレもと候補を選ばず、第一候補・第二候補程度に絞っていいかもしれません。
もし抽選に漏れて狙い機種が取れなかった場合は、その時点で朝一の高設定狙いは失敗です。
他の狙い方に切り替えるか、帰宅した方がいいと思います。
高設定狙いの注意点
朝一の高設定狙いの注意点としては、
・前日のデータは気にしない方がいい
私の経験上、特定日における高設定の振り分けは、やはりホールのメイン機種・看板機種に多い印象です。
1台・2台しかないようなバラエティーよりも、10台・20台以上と大量導入している機種が狙い目になります。

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もちろんバラエティーに高設定が入る可能性もありますが、どの機種に入るかが絞りにくいのでオススメできません。
またイベント時は前日のデータを気にしない方がいいと思います。
普通は「100番台は前日出てるから・・・出ていない101番台にしよう」という考え方になってしまいますが、イベントほどその考えが仇となる可能性があります。
かなり力が入っているイベントほど、前日の設定・差枚数は気にしていません。
なので、とにかく狙い台を確実に確保することが高設定狙いでは大切だと思います。
・そのホールのメイン機種に絞る
据え置き狙い

朝一の『据え置き狙い』には2通りあります。
・宵越し天井狙い
この朝一の据え置き狙いは、上の2つよりも通常日でも有効な立ち回りです。
簡単に言えば、リセットしていなければいいのですから。
高設定の据え置き狙いは頻繁にリセットしないホールでは特に有効で、前日高設定が不発だった台なんかは据え置きにされやすい傾向です。

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さすがに前日数千枚吐き出している台を据え置きにすることはあまり考えにくいですが、高設定挙動だけどREGに寄り過ぎて沈んでいるAタイプなんかは狙い目かもしれません。
宵越し天井は天井が1000ゲームの台において、前日600ハマりなどで終わっている台などを狙う立ち回りです。
リセットされていなければ、最大400ゲーム回せば天井になるので低リスクで初当たりを取ることが可能です。
据え置き狙いの注意点
朝一の据え置き狙いの注意点としては、
・リセットされている可能性も
据え置き狙いをする際は、根拠が必要になります。
例えば高設定の据え置き狙い。
データ上は出ているように見えても実は低設定だったということがあるのもスロットで、それを高設定だと勘違いし朝一から座っても高設定狙いにはなりませんよね。
『56確定画面が出た』とか『設定差の大きいボーナスが出た』といった根拠がなければ、前日のデータから高設定と判断するのは難しいと思います。

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また仮に前日高設定、もしくは天井狙い可能なゲーム数ヤメであったとしてもリセットされている可能性も考えなくてはなりません。
中にはメダル1枚を入れて据え置きに思わせるホールもあるようです。
リセットされているのを知らずに打って、「あれ?全然出ない」「あれ、天井に入らない」なんて思ったときにはもう遅かったりします。
そこで有効なのが、
一部機種において有利区間ランプによるリセット判別が可能となっており、それを活用すればリセットされているかどうかが分かると思います。
あとはリセット狙いでも紹介した方法を利用して、据え置きの精度を上げていきましょう。
・前日の出目チェック
・前日の有利区間ランプチェック

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ホールのクセ狙い

朝一からスロットを打つ際の立ち回りとして『ホールのクセ狙い』というのがあります。
例えば・・・、
・「カド2が出る」など
・その日の日付の台番が出る
・店内の選曲で示唆
・萌えスロが出やすい
など
これらには確実性はありません。
ただ、それが時には事実となることも無きにしも非ず。

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狙い台が埋まってしまったり、特に何も決めずに朝一来た際の台選びとしては有効です。
こういったホールのクセなども取り入れていくと、より朝一のスロットが面白くなるかもしれません。
ホールのクセ狙いの注意点
ホールのクセ狙いの注意点としては、
ホールのクセというくらいですから、本当にホールのクセでなければなりません。
じゃないとただの遊び打ちになってしまいます。
自分の良く行くホールを思い出してみてください。
「毎回この台が出ている」
「この日にこの台が出ているな」
「液晶ズレの台がやっぱり出ているな」
など、毎回通っていれば気付くようなホールのクセというのが絶対あると思います。
なのでより精度を上げるためには、何回も通い詰めて朝一の状況と閉店時の状況を照らし合わせることが必要です。
・何回も通い詰めて状況を把握する

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朝一の立ち回りはホールの状況によって変えていく
この記事では朝一スロットの立ち回りとして、
・高設定狙い
・据え置き狙い
・ホールのクセ狙い
の4つを提言しました。
しかし、これらはホールによっても向き不向きというのがあります。
例えば、朝一の据え置き狙い。
据え置き狙いする台が決まっているならまだしも、朝一から全台埋まってしまうようなホールでは据え置き狙いは難しいですよね。
高設定狙いに関しても、イベントなどの特定日がないホールでは難しいかと思います。
やはりホールの状況、朝一の状況によっても変えていくことが大事になってきます。
→朝一から埋まるということはそれだけ期待されているということ
リセット狙い :〇
高設定狙い :〇
据え置き狙い :×
ホールのクセ狙い:△
朝一の稼働が少ないホール
→朝一は期待されていないということ
リセット狙い :×
高設定狙い :×
据え置き狙い :〇
ホールのクセ狙い:△
朝一はメリットが少ない?
都会の優良店ならまだしも、地方で一般的なホールに関しては、朝一からスロットを打つメリットはほとんどないかもしれません。
特に6号機という仕様になってからは、その傾向がより一層強くなっています。
朝一の恩恵はない、天井が弱い、設定が入らないといった状況になっていることを考えれば、朝一よりも夕方から立ち回る方がオススメです。

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朝一からスロットを打つ際は根拠を持って立ち回ろう
せっかく朝並んでスロットを打つわけですから、根拠を持って立ち回るべきだと思います。
とくに根拠もなく朝一行くのであれば、日中に行っても変わりませんし、むしろ夕方から行った方がお得です。

カスカス
やはり朝一の立ち回りとして、
・高設定狙い
・据え置き狙い
・ホールのクセ狙い
以上の4つが大事になってきます。
もちろんホールの状況にも左右されますが、適当に座るよりかはダメージが少なく済むはずです。
6号機以降は朝一の恩恵が少なくなっており、メリットよりもデメリットの方が大きくなっています。
本当に朝一からスロットを打つ必要があるのかをもう一度考え、立ち回りを再確認し、根拠を持っていきましょう。
回答ありがとうございました。

カスカス
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