パチンコほど無駄なものはないと思う理由【3つの無駄】
ハッキリ言ってパチンコは無駄です、カスカスです。
さてこのブログを読んでいる方の多くはパチンコ遊戯者だと思いますが、結構な時間をパチンコに費やしてきたかと思います。
楽しんでいるうちは気にしませんが、ふと我に返ると『パチンコの無駄さ』に気づく人もいるはずです。
パチンコを止めようと思っている人だけでなく、これからもパチンコを楽しむ人も一読ください。
パチンコをやることで起こる3つの無駄
世の中には様々な娯楽がありますが、中でも無駄なのがパチンコ。
そのパチンコをすることで起きる3つの無駄をご紹介しましょう。
・時間の無駄
・人生の無駄
お金の無駄
パチンコをやることで起きる一つ目の無駄は『お金の無駄』です。
これは言わずとも分かるはず。
みなさん、今までどのくらいのお金をパチンコに使ってきましたか?
パチンコ歴14年スロット歴12年の私の場合ですが、たぶん1000万円くらいは使ったと思います。
物に例えるとどのくらいの無駄か分かりやすく、1000万円あれば田舎で家が建つくらいとんでもない金額です。
しかしこれは、増えたり減ったりを繰り返しながらの結果であり、1000万が一瞬で消えるわけでもないので打っている本人はこの大金に気づいていません。
5年、10年と経ってから気付くものです。
レジャー白書2019によると、パチンコ参加者の年間平均費用は81800円という結果でした。
年間でみると一見少ないように見えますが、それでも10年という歴があれば81万円も使っています。
という事は安い中古車買えますよね。
あくまでも平均値なので実際はもっと使っている人も多いと思いますが、このようにパチンコは明らかな『お金の無駄』なのです。
時間の無駄
みなさんは何時間パチンコしていますか?
1時間、2時間で止められるようなものでなく、人によっては1日開店から閉店まで10時間以上パチンコをしていることもありますよね。
パチンコを打っていると時間があっという間に感じてしまいます。
でもその数時間もの間、ただ液晶を眺めて一喜一憂しているだけで何も得ることはできません。
パチンコにおける平均遊戯時間は3.5時間とされていますが、実際はもっと多いでしょうし、縛りの多いパチスロなんかはもっと遊戯時間が増えると思います。
レジャー白書2019によると、年間のパチンコ活動回数は「28.5回」です。
つまり28.5回×3.5時間だとしても、年間約100時間はパチンコに費やしていることになります。
それが10年で1000時間・・・。
1000時間もあったら何か大きな事に挑戦できそうですよね。
「6×4×12=年間288時間」
・月6回で6時間の場合
「6×6×12=年間432時間」
・月6回で10時間の場合
「6×10×12=年間720時間」
※偏差値60程度の大学に合格するための平均勉強時間が年1000時間と言われています。
ちなみに月に8回行く人であれば年間活動回数が96回になりますので、3時間稼働で年間288時間、10年で2880時間、さらに月10回以上行く人なら・・・そう考えたらより『時間の無駄』と思えてしまいます。
人生の無駄
パチンコは「お金」「時間」の無駄ですが、それ以上に無駄になることがあります。
それが『人生』です。
パチンコが原因の犯罪・離婚・退職・借金・自殺などが実際に多く起きています。
パチンコで人生を無駄にしてきた人を多く見てきましたし、私自身も仕事や人間関係をパチンコで失い、人生を無駄にしてきたつもりです。
パチンコはパチンコ以外の関心や興味を妨げ、壊していきます。
パチンコに出会わなければ違う人生も歩めたのでしょうが、出会ってしまったが故に人生が狂ってしまったのです。
でも後から後悔しても手遅れ、失われた人生は戻って来ません。
パチンコをやることは『人生の無駄』にも繋がりかねないのです。
パチンコほど無駄なものはない
パチンコは他の娯楽に比べて得るものがほとんどありません。
むしろ失うモノのほうが多い。
どこに行っても「趣味・特技はパチンコです!」と胸を張って言えないし、社会的にも煙たがられる存在。
パチンコほど無駄なものはないと思います。
『パチンコは無駄』とはいえ、やるなとは言いません。
ただ一つ覚えておいて欲しいのは、「パチンコは無駄なんだ」という事。
そこを肝に銘じておかないと、残りの人生を棒に振ることとなるでしょう。
・あの時間があれば・・・
なんて一度でも思ったことがある人は、すでに気づいているはず。
パチンコで人生を終えたいですか?
終えたくないのであれば、パチンコを断ちましょう。
断つことができない人も、まずはパチンコ以外の興味を持つことから始めてみるのもいいかもしれません。
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