仕事から逃げたい5つの理由とやるべきこと
仕事が嫌なら逃げてもいい、カスカスです。
さて、みなさんも「仕事から逃げたい」と思った事が一度くらいはあると思います。
・失敗し過ぎて逃げたい
など
「仕事から逃げたい」と感じる理由は人それぞれあると思いますが、某アンケートによると社会人の約60%が一度は仕事から逃げたいと思ったことがあるそうです。
この記事では仕事から逃げたい5つの理由と、逃げたいときにやるべきことをまとめていこうと思います。
仕事から逃げたい5つの理由
「仕事から逃げたい」と感じる理由は人それぞれ。
その中でも特に多い例をご紹介します。
仕事での失敗
・仕事で大失敗した。もう嫌だ、逃げたい・・・
まず一つ目として挙げられるのが、『仕事での失敗』です。
大きな仕事を失敗したり、失敗を繰り返してしまったり・・・。
失敗すると周りからの目が気になりますし、仕事への自信も失ってしまい、仕事から逃げたいと思うのかもしれません。
人間関係
・人間関係が上手くいかないから逃げたい
仕事から逃げたい理由2つ目は『人間関係』
人間関係というのは脆く崩れやすいもので、一度崩れてしまうと修復は難しいものです。
人間関係が上手くいっていないと仕事にも影響が出るし、そもそも会社に行きたくなくなります。
休みがない
・会社が有休を取らせてくれない
3つの理由は『休みがない』ってこと。
休みがないと精神的・肉体的にも疲れてしまいます。
その疲れが溜まりに溜まって、仕事から逃げたいと思ってしまうのでしょう。
仕事が多すぎる
・責任が重すぎて・・・もう逃げたい
4つ目は『仕事が多すぎる』ってことです。
これは30代・40代の人に多い印象でした。
確かに会社で中堅クラスになる30代以上は、責任の大きい仕事を与えられることも多くなります。
そういった“責任”という重圧から、逃げたいと思ってしまうのかもしれません。
なんとなく
・仕事と一旦距離を置きたい
『なんとなく』という理由で、仕事から逃げたいって人もいるかもしれません。
特に不満とかがなくとも、仕事という鎖を外して逃げてみたい気持ちも分かります。
仕事から逃げたいときにやるべきこと
個人的には、『仕事から逃げたいと思ったときは逃げていい』という考えです。
“逃げる”という言葉はあまり良い言葉ではないかもしれませんが、自分の身を守るという意味では大事なこと。
逃げずにその場にいても、何もいいことありません。
とはいえ、すぐに辞めるのも難しいはず。
そこで仕事から逃げたいと思ったときにやるべきことを2つ挙げます。
ずる休みする
まず一つ目は『ずる休みする』ということ。
特に、
・人間関係
・休みがない
・仕事が多すぎる
以上の4つで悩んでいる人にはおすすめです。
肉体的・精神的に疲れている状態で働き続けることは危険です。
【うつ病】などの心の病や、不注意による大きなミス・ケガなどにもつながる可能性もあります。
そういったことが仮に起きても、会社は守ってくれません。
“自己責任”と片付けられてしまうだけ。
そうなるくらいならずる休みして、気持ちを落ち着かせた方がいいと思います。
ずる休みの方法はこちらでご紹介しています。
転職活動
・休みがない
・なんとなく
で仕事から逃げたいときは、『転職活動』がおすすめ。
【人間関係】や【休みがない】というのは、今の会社のままでは改善されることはほとんどありません。
なので転職してしまった方が手っ取り早いです。
ただ転職に抵抗がある人もいると思うので、形だけでもいいです。
転職活動して色んな求人を見てみるだけでも、気持ちが違うと思います。
仕事から逃げたいときは逃げていい
様々な理由から『仕事から逃げたい』と思うことはあるでしょう。
若いうちは勢いで突っ走ればいい話ですが、30代40代になるとなかなかそうもいきません。
仕事から逃げたいと思ったときは、
・転職活動
以上の2つをまずは行いましょう。
そのうえで「もう無理だ」と思ったのであれば、仕事を辞めるという最終手段を取るべき。
何も自分の居場所は、その仕事だけではありません。
もっと働きやすい仕事があるはずです。
仕事から逃げることに対し、「甘え」だとか「逃げたら負け」という人もいますが、仕事から逃げる事は決して負けでもないし、恥ずかしい事でもありません。
むしろ前向きな挑戦と捉えてもいいかもしれませんね。
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